M-1を見て泣きそうになったという話
今さっきM-1が終わりました。熱が冷めやらぬうちに、カジサック生放送を待機しながら書きたいことをまとめたいと思います。
自分はジャルジャルを推していました。きっかけは今となっては思い出せませんが不思議なネタをするコンビだなと思っていました。
それからジャルジャルのネタを知るようになって、彼らの新たな切り口だったり、誰も傷つけない話題作りだったり、何度見ても面白い洗練されたネタに虜になっていきました。
やっぱり推しがいると賞レースは面白いものですね。最終決戦、ジャルジャル最後のネタをみるまではずっとドキドキしていました。
ネタが始まった時、まず「あ、このネタか。」ってなりました。
よくある現象ですよね。賞レースや番組なんかで見たことあるネタ。
ただ気づいたら泣きそうになってました。
ラストイヤー最後のネタで「ジャルジャルでーす」ってネタ…。
もうなんかかっこよすぎてお茶の間の母の隣で涙をこらえていました。
いままで誰も傷つけず、誰も目をつけなかったような笑いを探し続けて
去年なんて福徳さんは涙を流して悔しがっていて
念願の決勝最終決戦
僕たちはジャルジャルで、こんなネタを作っています。
これでジャルジャルが終わるわけではありませんが
あの舞台であのネタをやること
ある段階における集大成のようなものを感じました。
僕は正直このネタは見たことがあったし、感動していたしで
もう面白いんだかなんだかはよくわかりませんでしたが
勝手に僕の中でジャルジャルが優勝していました。
審査結果がめくれていき最後の最後
とうとうジャルジャルの名前が出ることはありませんでしたが
そのあとのふたりの何とも言えない
悔しさもあるんだろうけど
まず毎年手前で終わっていた和牛の肩を持つ福徳さんの
その隣の後藤さんの
あの表情…。
本気で感動しました!
そして霜降り明星おめでとう!